『蒼世記ブルーウィッシュ』とは
ドードー大戦の構想を立て始めた当初は、全体的な主人公抜きでシナリオを進めようとしました。しかし、ドランサーも新座圭介も早瀬玲二も、自分とは思考パターンが異なるため、「他人」として応援するならともかく、自己投影の対象としては物足りなく感じました。それで、「自己投影させやすい全体的な主人公」が必要だと感じ、ゲームオリジナルのヒーローを登場させることにしました。それが、『蒼世記ブルーウィッシュ』です。
『ブルーウィッシュ』のテーマは、「運命は自らの手と意思で切り開く」ということです。そのため、主人公は自分の信条・思想を他人に押し付ける者を嫌悪します。
引用作品
「時空警察ドランサー」三部作
Predawn
Predawn・EX
ウルトラマンサムス
仮面ライダーヴァリアント
仮面ライダー対イナズマン
仮面ライダー鬼神
ドラえもん対マジンガーZ
HELLえもん
ドラえもん対六人のドラえもん
蒼世記ブルーウィッシュ(オリジナル)
その他には、オリジナルのデスパーボーグはもとより、怪傑ズバットやウルトラマンタロウも出演させるつもりです。それと、「何で『ゼン』や『ζ』や『ウィズダム』を出さないんだ」とお思いの方がいるかもしれませんが、理由は以下のとおりです。
ゼン・・・・これ以上組織が増えると処理しづらくなるため、『鬼神』との二択で、一番『ヴァリアント』と絡ませやすい方をとったため。
ζ・・・・企画を構想していた当時、話数が少なすぎたため。
ウィズダム・・・・2005年2月現在も話数が少なすぎるため。