仮面ライダーヴァリアント外伝



原案:邑崎九朗氏
作者:+9氏

 邑崎九朗さん考案のライダーの一人、仮面ライダーアメンラーを主人公に+9さんが描く、オリジナルライダーストーリー。  

第一部  北海道で発見された一つのプレシャス。それを巡っていくつもの組織が暗躍する中、トレジャーハンター・永淵春はその封印を解いてしまう。それこそが世界を襲う異変の始まり、そして、永き眠りについていた少年の目覚めだった。
第二部  SGS財団、伴天連忍群、ヴァジュラ、そして陰陽寮。石板を巡り、状況は変わりつつあった。一方、「エニグマ」もまたメルカトル自らの指揮の下、「ミイラを殺す」ための準備を着々と進めていた。
第三部
前編 後編
 SGS・伴天連忍群・陰陽寮、そしてハルと、ファラ。それぞれの思惑が交わる食事会と、それを眺めるメルカトルたち。そして遂に惨劇の幕が開く。
第四部
前編 中編 後編(1)(2)
 アメンラーの鎧が砕かれた時、世界は分離し、人々は己の内面世界に閉じ込められた。閉鎖した世界。ループする。それを打開すべく、ファラとメルカトルは手を組んだ。ここに、二人で一人の探偵が誕生した。しかし、彼らが探偵として調べるうちに見えてきたものは……
第5部
前編 後編
母と別れ、父と別れ、子供たちは一歩ずつ大人へと近づいていく。それは、守られるものから、守るものになるということ。与えられるものから、与えるものになるということ・・・・・・
春、メルカトル、翠、列堂、そして仮面ライダーたちは奇怪戦隊を結成し、ついに石版奪取へと動き出す。その前に立ちはだかるイシスの力。そして、オルフェノク・セト:世登の存在。
いま、世界の在り方をかけ、最終決戦の扉が開く!!
エピローグ  何千、何万の言葉を費やして、やっとたどり着いたこの果てで、結局、伝えたかったのはこの二つ。
 ありがとう。
 そして、さようなら。

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