仮面ライダーヴァリアント スペシャル



作者:亀獣氏

 謎の連続失踪事件の終息から一週間…。事件の記憶は人々から忘れられかけていた。しかし、世界の異変はまだ終わってはいなかった。ヴァリアントの前に現れる、謎の敵。そして……もう一人の「仮面ライダー」。
 嘘企画「Midsummer's Nigth Mirage」ヴァリアントルートから一週間後を舞台に繰り広げられる、亀獣氏によるヴァリアントのスペシャル・ストーリー。是非ご覧になってください。

設定資料集 登場人物、戦闘能力についての資料集。

前編
旅する仙人
彼は、太陽の化身。悠久の時を生き、無限の世界を旅する者。ヒトにありながら、ヒトを超えし者。そう、彼は――
中編
無貌の女
その者、貌を持たないがゆえに変幻自在のトリックスター。場をかき回すバイプレーヤーにしてゲームマスター。
あらゆる時と空の下に存在する。その呼び名――
後編
邪神の黄昏
其の壱
.其の弐.其の参
本来、それは“世界”が生き足掻くために起こそうとした神々の黄昏ラグナレク。されど“無貌”により捻じ曲げられた、それは――
エピローグ すべては道化芝居バーレスク――



そして……


 卵の殻のような球形の世界の中に六つの平らな大陸が海に浮かぶ異世界『アウラ・ミラ』。これは、そんなファンタジー世界で繰り広げられる、ジンが仙人を名乗る以前……彼がまだ勇者を名乗っていた頃の物語である。

第1部 光のプレリュード
設定資料集 登場人物、搭乗機体についての資料集。

プロローグ すべては彼の視た悪夢より始まった。
第1話
運命の日
――これは夢、か……
第2話
護神装降臨
――賽は…投げられた
第3話
仕組まれた出会い
――封印限定解除……予知開始……………シナリオに大幅な変更、無し
第4話
定められし覚醒(仮)
――全ては、我が半身たる彼女のために
第5話
水晶の牢獄(仮)
――今行く、待っていてくれ
第6話
最初に改変されしモノ(仮)
――取り敢えずは……ひと安心だ
第7話
次なる大陸へ(仮)
――さて、次はどう来る?
第8話
高貴にして無知なる種族(仮)
――エルフ、ねえ……
第9話
望まれた告白(仮)
――辺り一帯砂だらけだな…
第10話
襲い来る記憶(仮)
――ありがとう、こんな俺を好きになってくれて……
第11話
大空を閃く黒翼(仮)
――後はヤツが動くのを待つのみ
第12話
約束の刻は今(仮)
――舞台は整った
第13話
光と闇の協奏曲(仮)
――今、すべてを話そう
エピローグ 丘の上で眠る二人

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